■ ID
| 1252 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Trace analysis of volatile and non-volatile perfluorinated chemicals in water samples using HRGC-MS/MS and HPLC-MS/MS |
■ 著者
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S. Taniyasu
(独)産業技術総合研究所
K.Y. Kwok
(独)産業技術総合研究所、香港市立大学
N. Yamashita
(独)産業技術総合研究所
Y. Horii
埼玉県環境科学国際センター
K. Nojiri
埼玉県環境科学国際センター
P.K.S. Lam
香港市立大学
K. Kannan
ニューヨーク州立大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| The 2010 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, 19 December, 2010 |
■ 抄録・要旨
| 新規POPsであるPFOSや関連物質であるPFOAの前駆体について、水試料の高感度分析法を開発した。前駆体の分析は、環境中におけるPFOS、PFOAの分解生成プロセスを解明するために不可欠である。従来分析が困難とされてきた一部前駆体について、パージ&トラップやSPME抽出とGC-MS/MSを組み合わせる方法を検討した。この方法は検出器にタンデム質量分析計を適用することで、バックグラウンドの低減や分析感度の向上が可能である。実環境試料において、数mLの試料を用いることで揮発性有機フッ素化合物を測定することが可能となった。
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■ キーワード
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